わかさや本舗のバターリッチ食べてみた
スーパーで、六花亭のマルセイバターサンドに似てるスイーツを見つけました。
マルセイバターサンドは一度食べたら病みつきになりますよね。
それで、似ている商品は、わかさや本舗の「バターリッチ」です。
ん?会社名も「わかさいも本舗」と似ているんですね。
北海道のスイーツは、類似品が多くて笑っちゃうことがあります♪
さかさや本舗のバターリッチは、どうなのでしょうか。
会社の詳細と、バターリッチを実際に食べたレビューを紹介しますね。
サクッと見たい方は、下記の動画でもご覧になれます↓↓
バターリッチを販売するわかさや本舗
まずは、わかさや本舗の会社から調べてみました。
会社名に「わかさや」というネーミングがあるように、「わかさいも」を販売するメーカーだとわかります。
「わかさいも」は、北海道に住んでいる人なら一度は食べたことがあるスイーツですよね。
私の年代では、小学校の修学旅行に洞爺湖に行くことが多いので、洞爺湖の定番お土産としてわかさいもを買う人が多かったと思います。
それで、名前が似ている会社は、どっちが元祖なのかな?
わかさや本舗は、1919年虻田郡京極町で誕生した和菓子店です。
そして、わかさいも本舗は、1930年創業の洞爺湖の和菓子店。
創業から見ると、わかさや本舗が元祖だけど、わかさいもが有名になったのかな?
北海道のスイーツは、元祖があまり有名ではなくて、類似品の売り方が上手くてそっちのほうが有名になることも多いんですよね。
このように北海道の会社は、商売が下手だと思うことがあります。
わかさや本舗のバターリッチを食べてみた
わかさや本舗のバターリッチは、見た目がそのまんま六花亭のマルセイバターサンドです。
1個100円くらいなので、お値段は六花亭のものよりお手頃です!
私が購入したのは、札幌にあるホクレンです。
ホクレンは、北海道のこだわりスイーツや食品を扱っているので、我が家ではときどき買い物に行きます。
そのホクレンで偶然見かけたのは、バターリッチでした。
購入したきっかけは、六花亭のマルセイバターサンドに似ているからです。
見た目からして類似品だとわかるので、興味をそそりますよね♪
「100円なら多少失敗してもいいかな?」という想いから、バターリッチを買うことにしました。
売られていた商品は、2個1パックです。
パッケージに「北海道」と書かれているので、本州の人だったら思わず買っちゃうかも?
袋から中身を取り出してみると、クッキーの間にクリームがぎっしり。
ビジュアル的にも、ワクワクする見た目です。
クッキーを半分に割ってみると、クリームが柔らかめなのがわかります。
六花亭のマルセイバターサンドは、バターがもうすこし硬めだったような・・・。
バターたっぷり感を味わいたいなら、六花亭のほうがよさそうです。
軽い口当たりなら、バターリッチがいいですね。
バターリッチは、ラムレーズンがちゃんと入っています。
個人的には、お酒の風味をあまり感じなくて、食べやすかったです。
わかさや本舗は札幌にある会社です
わかさや本舗は、虻田郡京極町で誕生しましたが、今は札幌にあるそうです。
今は札幌にある会社のため、ホクレンでも取り扱いがあるのかもしれませんね。
バターリッチの原材料名を見てみると、洋酒を使っているようです。
レーズンはラム酒で漬け込んであります。
六花亭のマルセイバターサンドは、ラム酒やリキュール・ブランデーも使われています。
お酒の種類が多いだけあって、六花亭のお値段が高いのかもしれません。
お値段や原材料から、好みのほうを選んでみてください。
- バターリッチ・・・安い、クリーミー
- マルセイバターサンド・・・リッチな味、バター感強め
近くのお店でバターリッチを買いたい方は、ホクレンがおすすめです。
お店で見つけられなかった方は、公式サイトの通販もチェックしてみてください。