「セーコマ」「セコマ」どっち?住んでる場所でわかる呼び方
セイコーマートのことを「セーコマ」と聞いて、「あれ?セコマじゃない?」と思った方もいるはず。実は北海道の住んでいる場所によって、呼び方が違うみたいなのです。セイコーマートの略称について迫ってみました。
「セーコマ」「セコマ」どっちで呼ぶ?
セイコーマートの略称で多いのが、「セーコマ」と「セコマ」です。ほかにも「セイコマ」なんて呼び方もあるそうです。あなたはどっちで呼んでいますか?
セーコマは札幌以外の人が多い
セイコーマートの略称で人気なのが、「セーコマ」です。Twitterに投稿された内容を調べて見ると、札幌市以外の人が使っている様子。
異なる呼び方の「セイコマ」は「セーコマ」が変化したものなのか・・・。どちらも発音の仕方によって、セイコマにもセーコマにも聞こえますよね。
セコマは札幌市在住の人が使っている
一方で「セコマ」と呼ぶ人が多いのが、札幌在住の人たちです。私も札幌に住んで長いので、セイコーマートの略称は「セコマ」だと思っていました。
個人的にセイコーマートは略さず、「セイコーマート」と呼ぶ派です。もちろん札幌市在住の方でも、「セーコマ」や「セイコマ」と呼ぶ方もいます。
セイコーマートの社名が「セコマ」に変わる
2016年4月に、セイコーマートの社名が「セコマ」に変更され話題になりました。社名が変更されても、お店の看板に提示されている「セーコーマート」の文字に変更はありません。
社名が「セコマ」に変更された理由は、大手企業はカタカナ3文字が多いからだそう。う~ん。本当に3文字のほうが呼びやすい?親しみがある?
創業は1971年で北区に第一号が誕生した
北海道民にとってセイコーマートはあって当たり前の存在ですが、創業を知っている方は少ないです。セイコーマートが北海道にはじめて誕生したのは、1971年のことです。
1971年のころ、ちょうど札幌は冬季オリンピックが開催されました。そしてセイコーマート第一号店は、札幌市北区に誕生したそうです。
セイコーマートおすすめはホットシェフフライドチキン
北海道民にセイコーマートが愛されるのは、次のような理由があるからです。
- お店で手作りしている
- 大きなおにぎりが安い
- 100円パスタがお買い得
- 野菜やジンギスカンも買える
- メロンアイスがある
北海道は田舎に行くと近くにスーパーがない地域も多く、そんな場所でもセイコーマートはあります!牛乳・卵・野菜・ジンギスカンなど、普段ならスーパーで買うような食材が置いてあるのも、北海道ならではのサービスなんですね。
近くにセイコーマートがあれば、わざわざ遠くのスーパーまで買出しに行く必要はありません。生鮮食品類はスーパー並みの安さで、お手頃なのも嬉しいところ。
北海道民に愛されるセイコーマートですが、北海道観光に来た方にも是非訪れて欲しいです。中でもおすすめなのが、ホットシェフ提供のフライドチキンです。
ホットシェフのフライドチキンは激ウマ
セイコーマートのホットシェフとは、お店で手作りするお惣菜&お弁当コーナーのこと。近くに住む主婦などが働いていて、手作り感があるのが魅力。
フライドチキンは、揚げたての味が食べられるよう、温かい状態で提供されています。価格は260円前後でやや高い感じがしますが、食べて見るとお肉が柔らかくジューシーです。
手作り感があるフライドチキンのため、そのまま食べてOK、おやつにもOK、ご飯のお供にもOKです。
今後はセコマに統一されるのか?
地域によって呼び方が違うセーコーマート。セーコマ・セイコマ・セコマなどと呼ばれていますが、社名が「セコマ」になったことで統一されるのでしょうか?
恐らく・・・されないのではないかと。
北海道に住んでいる人はあまり細かいことを気にしない方が多く、社名がセコマに変わっても、呼び方が変わるわけじゃないですよね。今までセーコマと呼んでいた方は、今後もセーコマで変わらないのだと思います。
ということで、私も従来通りセーコーマートで通そうと思います。北海道旅行をしたときは、セイコーマートの呼び方を思い出してみてくださいね。