北海道サホロ・ベアマウンテンの口コミ!所要時間や入場料は?

ベアマウンテン
北海道に住んでいる人でも、ヒグマを近くで見たことがない人も多いですよね。
私もその一人なので、近くでヒグマが見れるベアマウンテンに行ってみました!

 

札幌から行くとなると1日はかかるので、失敗を減らすため事前に調べておきましょう。
早速どんなところなのか知りたい人は、動画をチェックしてみてください。

 

 

 

北海道サホロにあるベアマウンテンの基礎情報

ベアマウンテン
まずは、ベアマウンテンの基礎情報からです。

  • 住所:北海道上川郡新得町新内
  • 電話番号:0156-64-7007

 

 

加森観光が運営するヒグマの施設です。
サホロリゾートは、冬になるとスキーも楽しむことができます。

 

入場料の料金は徒歩とバスがあり

  • 遊歩道コース:大人1,870円
  • バスコース:大人2,970円

 

バスに乗ると遊歩道コースも歩くことができてお得ですよ。

 

ジープに乗って園内をめぐるツアーは、1台9,000円かかります。
1台1~4人まで乗車できるので、人数が多いならジープがいいかもしれません。

 

JAF会員なら割引になります

我が家ではJAF会員なので、割引料金でベアマウンテンに入場できました。

  • 遊歩道コース:220円引き
  • バスコース:550円引き

 

ランチパックなお得な料金もあり

サホロリゾートのホテルで食事ができるランチパックもあります。

  • 遊歩道コース:2,750円
  • バスコース:3,300円

 

ホテルランチは少なくとも1,000円はするので、食事をする予定ならランチパックがおすすめです。
メニューはその日によって変わるようですが、私が行ったときはステーキか蕎麦セットでした。

 

バスと徒歩の所要時間

遊歩道コースは、ベアポイントまで約15分です。
ベアポイントでゆっくりヒグマを観察したとしても、1時間あれば回ることができます。

 

バスコースは、ポイントまで約20分です。
道路の途中にヒグマがいるスポットがあり何度かバスが停車するため、遊歩道コースよりも時間がかかります。

 

バスコースで園内を回ったとしても、1時間~2時間くらいでしょうか。
食事はホテルまで移動しなければならないので、プラス1時間を見ておくと安心です。

 

事故が過去にあった?

「ベアマウンテン 事故」で検索してみましたが、事故歴はありませんでした。

 

ベアマウンテン
園全体がジュラシックパークのように高い柵で覆われていて、遊歩道は高い場所に設置されているため危険性はほぼゼロですよ。
バスもしっかり柵でガードされているので、安心してヒグマを鑑賞してみてください。

 

北海道サホロにあるベアマウンテンに実際に行った口コミ

ベアマウンテン
ベアマウンテンの受付に入ると、左手にヒグマのはく製があります。

  • 体長:240cm
  • 体重:250kg

 

ヒグマは国内最大の生物で、実物を見るとかなり巨大なことがわかりますね。
横に立って撮影しておくと、その大きさがわかりやすいと思います!

 

ベアマウンテン
受付を済ませて2階に上っていくと、屋外にバス乗り場があります。
バスは定期的に運行しているので、待ち時間が少ないですよ。

 

ベアマウンテン
バスの側面は、ヒグマに引っかかれても大丈夫なようにガード付き。
大きな窓が設置されているので、近くにヒグマを見ることができます!

 

ベアマウンテン
ベアマウンテンのバスは、アーミー調でカッコイイですね。
いかにもサファリパークの雰囲気があって、ワクワクしてきます。

 

ベアマウンテン
私は遊歩道コースを選びました。
バス乗り場を真っすぐ進んでいくと、園に入る入り口が見えてきます。

 

向かって右側がバス入り口、左側が遊歩道の入り口です。
高いフェンスで覆われているので、ヒグマが出てくる心配はありません!

 

ベアマウンテン
遊歩道をすすんで少しすると、右手にヒグマが座っていました。
普通の道端に座っているなんて、驚きですね。

 

遊歩道からは結構な距離があるので、目を凝らしてよーく見てみてください。
バスやジープが止まっているとわかりやすいので、ゆっくり遊歩道を進むのがおすすめ。

 

写真ではわかりにくいですが、遠目でもヒグマはかなりデカイです。
この日は天気がよかったので、ヒグマは日向ぼっこでもして楽しんでいるのかな?

 

ベアマウンテン
ベアマウンテンの園内には、どんぐりの木がたくさん植えられていました。
ヒグマは木の実が好きなので、秋になるとドングリを食べるのでしょうね。

 

ベアマウンテン
さらに遊歩道を進むと右手に水辺が見えてきました。
ヒグマは暑いのが苦手なようで、暑い日は水辺で過ごしているようです。

 

ジープで園内を回ると、こんなに近くでヒグマが見れるんですね!

 

ベアマウンテン
遊歩道をさらに進んでいくと、左手にベアウォッチングスポットが見えてきます。
建物近くに水辺があって、ヒグマがそこで過ごしているようですよ。

 

ベアマウンテン
建物内からは、ガラス越しにヒグマの様子を見ることができました。
ヒグマが上を気にしているのは、建物上からスタッフが餌をまいているから。

 

ベアマウンテン
水辺にいるヒグマは気持ちがよさそう。

 

2頭はオスのようで、取っ組み合いを1時間も続けることがあるとか。
ケンカではなく、2頭でじゃれて遊んでいる感じですね。

 

ベアマウンテン
ヒグマの洞窟がありました。
中にはヒグマはいませんでしたが、爪の跡が気になりますね!

 

ベアマウンテン
ヒグマの赤ちゃんの模型も展示されていました。
大人になるとあんなに巨体なのに、赤ちゃんの頃は小さいみたいです。

 

ベアマウンテン
観光地ではお決まりの撮影スポット。
子どもと一緒に記念撮影するといいですね。

 

ベアマウンテン
ベアポイントの建物入口には、背の高いフェンスがあります。
バスが入るときに開閉する仕組みです。

 

ベアマウンテン
建物周辺のフェンスは、ジュラシックパークの雰囲気がありますね。
まるで恐竜が出てきそうな雰囲気の建物です。

 

ベアマウンテン
遊歩道コースには、高台から周りを見渡せるスポットがあります。
近くにヒグマがいることもあるので、よく目を凝らして観察してみてください。

 

ベアマウンテン
遊歩道上からバスが通る道路を撮影しました。
歩くコースだと小さな子どもは飽きてしまうかもしれないので、バスに乗車して園内を巡ったほうがいいかもしれません。

 

ベアマウンテン
ベアマウンテンの所要時間は、1時間~2時間くらい。
短時間で園内を回ることができるので、余った時間で近くにあるサホロ湖・佐幌ダムにも行ってみました。

 

湖ではカヌーを持ち込んでの楽しみや、釣りの楽みも。
ニジマスなどが釣れる場所のようで、立ち寄った日は無料だったのですが、キャッチ&リリースが前提だったようです。

 

 

ベアマウンテン
ダムの上は車が通行できるので、高い上から見下ろすことができました。
奥に行くと車を駐車できる場所があるので、歩いて進みダムの上からの景色を楽しむのもいいですよ。

 

ベアマウンテン
新得町は蕎麦で有名な町です。
ベアマウンテンにも新得町の蕎麦が売られていたので、お土産に買いました。

 

画像の蕎麦・つゆは、札幌に変える途中にあった高速道路のパーキングで買ったもの。
つゆは鰹節の風味が強めで、美味しかったです。

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