2019白老牛肉まつり!混雑やチケットの様子をレポートするよ

白老牛肉まつりの混雑やチケット

 

2019年白老牛肉まつりに行ってきました!

 

「来年行きたい」「これから行きたい」と考えている方のために、2019白老牛肉まつりの会場の混雑状況から、前売りチケットは買ったほうがいいのか?の情報をまとめてみました。

 

白老牛肉まつりに行きたい方に役立てていただければ幸いです。

 

白老牛肉まつりの概要

白老牛肉まつり

 

開催日時

2019年6月1日9:30~17:00
2019年6月2日9:30~16:00

 

白老牛肉まつりの開催は、年に2回です。6月と2月に開催されています。

 

住所

北海道白老郡白老町緑町(白老インター前広場、白老川河川敷地)

 

電話番号

0144-82-2266(白老牛肉まつり実行委員会)

 

地図

 

札幌からのアクセス

Googleマップで札幌から白老までのアクセス時間を調べてみました。

 

  • 道央自動車道経由 1時間17分
  • 道道117号と道央自動車道経由 1時間42分

 

我が家は札幌市内のみ高速道路に乗り、南インターをおりて36号線を走りました。途中トイレ休憩やコンビニなどにも立ち寄ったため、結局2~3時間はかかっていたようです。

 

札幌から白老まで行く場合は、札幌市内で時間がかかりやすいので、市内だけでも高速道路に乗るとスムーズです。あと苫小牧市内も信号や車が多く、思ったより時間がかかりました。

 

駐車場

白老川河川敷に駐車場が用意されています。当日は十分なスペースが用意されているので、駐車場内に入れないことはないと思います。

 

来場客の方も朝から夜までずっと会場内で過ごすことはすくなく、途中で帰る人もいるので、駐車場スペースは余裕がありました。

 

白老牛肉まつりのチケット

白老牛肉まつり

 

前売り券の値段

白老牛肉まつりに行く予定の方は、断然「前売り券」の購入がおすすめです。前売り券は180g2,400円で買うことができます。

 

前売り券は8,000枚限定のようです。我が家では前日ギリギリまで「前売り券を買おうか?」と迷っていて、結局前日に前売り券を買いました。

 

まつり前日でも前売り券の数に余裕があったようで、問題なく買えましたよ。2日目の前売り券の交換は14時までなので、早めに会場入りしましょう。

 

当日券

白老牛肉まつり会場で、当日券が売られていたかはわかりません。しかし、前売り券と同じ肉のパックが、2,400円→2,600円でした。

 

1パック200円の違いとはいっても、家族が数人いると1,000円近くの差額になることもあります。前売り券はやはりお得でしたよ。

 

白老牛肉まつりの会場内では、1パック5,000円くらいの大パックもありました。予算に余裕がある方は、当日お肉を買うのもおすすめです。

 

前売り券が買える場所

白老牛肉まつりの前売り券は、セブンイレブンで買うことができます。セブンイレブンのコピー機で操作すると用紙が出てくるので、紙を持ってレジで精算してください。

 

「チケットぴあ」を活用する場合は、ネット購入も可能です。チケットぴあ、セブンイレブンどちらもクレジットカード等の支払いにも対応しています。

 

白老の近くに住んでいる方なら、白老市内のお店でも前売り券を販売しています。

 

  • とまこまい広域農協
  • 白老町商工会
  • 白老観光協会
  • セーコーマート白老公園通店

など

 

白老牛肉まつりの混雑状況

白老牛肉まつり

 

4~5万人の来場者

白老牛肉まつりは、毎年4万人~5万人の人が訪れるイベントです。当日は3,000席が確保されていましたが、席は満杯になるほどでした。

 

会場の中心にある席は屋根が確保されていません。北海道の6月といっても晴天だと日差しが強くなるので、小さな子ども連れの方は芝生スペースにシートを敷いて食べるのがおすすめです。

 

我が家でも会場脇にある木陰で、シートを敷いて食べました。炭火焼き台は係の方が芝生まで運んでくれましたよ。敷物がない方用に、段ボールも貸し出してくれました。

 

周辺道路の混雑状況

白老牛まつりの周辺道路には「白老牛肉まつりに来場の方は左にお寄りください」という看板がありました。おそらく例年、周辺道路は混雑して、車が並ぶのだと思います。

 

我が家がついたのは、2日の11時台です。「駐車場に入るまで並ぶかも?」と覚悟していましたが、並ぶこともなくすんなり駐車場に入ることができました。時間帯によっては多少並ぶのかもしれません。

 

ペット連れの方もいた

白老牛肉まつり会場には、ペット連れの方もいました。「人がいても吠えない犬」だったら、それほど迷惑にならない感じがしましたよ。

 

犬連れの方は、食事の際に端に寄るなど工夫するとよいと思います。

 

トイレの混雑状況

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつり会場は、トイレは前後2か所の設置がありました。ステージに近いほうは10人くらい並んでいました。後方にあるトイレのほうが空いています。

 

トイレに多くの方が並ぶこともなく、待ち時間が少なかったです。

 

喫煙所の混雑状況

白老牛肉まつり会場には、喫煙所が設置されています。近年は喫煙者も減っているからか、ある程度人数にゆとりがありました。

 

白老牛肉まつりで食べられるメニュー

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつりでは、やはり白老牛を食べたいですよね。前売り券とお肉の交換スペースは空いていて、すんなりお肉がもらえました。

 

霜降り和牛

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつりの目玉は、霜降り和牛です。前売りで購入したパック肉は180gでした。

 

最初は「180gでは少ないかな?」と思っていました。実際に食べてみると、1人がお腹いっぱいになる程度の量があると感じましたよ。

 

白老牛肉まつり

 

白老牛はみごとな霜降り状で、網に乗せるとじゅわっと脂が溶けていきます。口に入れるととろけるような味で、今まで食べた牛肉の中でも一番おいしかったです!

 

「2,400円は高いかな?」と思っていたのですが、このお値段を出して食べる価値はあります。ブランド牛を食べたことがない方はぜひ味わってもらいたいです。

 

白老牛肉まつり

 

会場内には「カット野菜」「塩ホルモン」「ホタテやカキなどの魚介類」なども売られているので、追加で材料を購入することもできます。

 

黒毛和牛の丸焼き

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつりもうひとつ目玉となるのが、「黒毛和牛の丸焼き」です。残念ながら当日丸焼きを見ることはできませんでした。

 

和牛の丸焼きは、1パック1,000円です。どの部位が当たるかはわからないので、選ぶ楽しみもあります。

 

我が家はお昼過ぎに売り切れ寸前で買うことができました。和牛の丸焼きを食べたい方は、早めの時間帯に会場入りしましょう。

 

実際に食べたのは、赤身肉でした。冷めていると硬かったので、炭火で少し炙ると美味しく食べることができました。

 

松坂牛の鉄板焼き

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつり会場では、松坂牛の鉄板焼きが売られていました。丸焼きと同じ1,000円なので、松坂牛のほうがお得感があるように思います。

 

鉄板で松坂牛を焼いているので、美味しそうでした。お肉の量はステーキ1枚程度です。

 

和牛入りラーメン

白老牛を焼いたものをトッピングしたラーメンも売られていました。「白老牛だけでなく炭水化物も食べたい!」という方にラーメンがおすすめです。

 

白老牛ハンバーガー

白老牛肉まつり

 

白老バーガーは、「白老バーガー&ベーグル研究会」のものが売られていました。第2回北海道ご当地バーガーグランプリ優勝ということで、人気でしたよ。

 

白老牛肉まつり

 

我が家も1つ買って食べました。白老牛を使った柔らかなハンバーグにデミグラスソースを付けて、大きめのバンズに挟んであるメニューです。

 

白老牛肉まつりで買うことができるハンバーガーは1個800円でした。1個でも結構ボリュームがあります。

 

白老バーガーは会場外でも、白老町内にある9店舗で販売されていて、22種類のバーガーが楽しめるそうです。

 

  • はしもと珈琲館
  • ウエムラ牧場
  • スーパーくまがい
  • しらおい創造空間「蔵」
  • 炭火焼レストラン牛の里
  • ベーカリーショップ ななかまど
  • レストハウス アンゼリカ
  • Home Kichin Cage 宝竜
  • 白老のたまごの里 マザーズ

 

など、白老町内にあるショップをはしごするのも楽しそうです。価格はお店によって400円~800円まであります。

 

白老牛肉まつりで食べられる白老ハンバーガーは、会場限定メニューでした。はしもと珈琲館の「白老産和牛煮込みバーガー」に近いと思います。

 

そのほかメニュー

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつりで人気だったのが、和牛入りのカレーです。ほかにも、暑い日だったのでかき氷やアイスなどの売れ行きもよかったです。

 

白老牛肉まつりの持ち物

白老牛肉まつり

 

持ち込みはNG

白老牛肉まつりは、「持ち込みNG」となっています。会場内ではドリンク、カット野菜も売られているので、手ぶらで訪れても大丈夫です。

 

持ち込みNGとはいっても、「会場までの移動中に飲んでいたドリンクを持ち込む」程度なら問題ないと思います。会場では炭焼き台も貸し出しているので、「勝手にお肉や野菜を持ち込まないで!」ということなのでしょう。

 

せっかく白老牛を食べに来ているのですから、会場内で材料を買って食べましょう。おにぎりや焼きそばなど主食になるメニューも売られています。

 

ドリンク類は、会場内でビール、ワインなども買えます。ソフトドリンクもあるので、子どもから高齢の方まで楽しめるお祭りです。

 

敷物

小さな子どもがいる家庭では、敷物があると便利です。席がなく子どもをベビーカーに乗せながら食べている親子もいたので、敷物があると親子でゆったりできると思いますよ。

 

敷物がなければ、会場内で段ボールを借りて、子どもだけでも芝生の上に座らせてあげることができます。

 

UVアイテム

北海道の6月の初めは、日差しが強い日があります。2019年の白老牛肉まつりも日差しが強く、UV対策が必要な天気でした。

 

太陽に当たるのが苦手な方は、紫外線止めクリームを持参するのがおすすめです。薄手のパーカーなどもあると、UV対策ができると思いました。

 

白老牛肉まつりのバスツアー

各旅行会社からは、白老牛肉バスツアーも売り出されています。「自家用車がない方」「会場内でお酒を飲みたい方」などはバスツアーの利用がおすすめです。

 

バスツアーは、「さっぽろ通運」「阪急交通」などで取り扱いがあります。価格は6,000円~7,000円程度で、180gの前売り券つきでお得です。

 

白老牛肉まつりの帰りは白老観光がおすすめ

白老牛肉まつり

 

白老牛肉まつり会場では食事のみ済ませて、周辺地域の観光をするのもおすすめです。会場近くには、「ウポポイ」という2020年オープンの新しい観光施設も誕生するようです。

 

ウポポイはポロト湖沿いにある施設で、アイヌ文化が学べる施設です。

 

白老牛肉まつり会場から少し行ったところには、「インクラの滝」もありました。日本の滝百選や日本の森滝渚100選にも選ばれているところです。

 

まとめ:白老牛肉まつりは前売り購入がおすすめ

白老牛肉まつりに行く前に、前売り券を購入してよかったです。前売り券で購入できるお肉は霜降り肉で、とても美味しかったですよ。

 

当日会場で同じお肉を買うとなると、2,400円→2,600円になります。2,400円なら「少し奮発して買ってみよう」と思いますが、2,600円だと「ちょっと高いかな?」と思ってしまいますよね。

 

これから白老牛肉まつりに出かける予定の方は、事前に前売り券を買っていきましょう。

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